~ 先ずは自分と社員の命を守ることから考えます ~
近年、気象変動の影響により各地で⼤規模な風水害等自然災害にみまわれています。
また、いまだ終息しないCOVID-19(新型コロナウィルス感染症)感染拡大をはじめとするパンデミックへの備え、さらにはICTへの依拠率の高まりに伴うセキュリティ事故等への備えなどが急務となってきました。
人々の生命や経済活動に甚大な被害をもたらすこれらの脅威により、大切な命が奪われるのみならず、経営危機から企業倒産、関連するサプライチェーンやステークホルダーへのネガティブインパクトが深刻な社会問題と化しています。自然災害多発国である日本においては、過去甚大な被害から復旧・復興をとげ、その精神力や粘り強さが称賛されてきました。しかし、当事者の苦労と悲しみは想像を絶するものがあります。
特に大切な人々の死は受け入れがたくかつ耐え難いものであることは容易に想像できます。今後このような悲劇を避けるためには、政府や行政だけでなく、企業をはじめとする各組織体が主体となり、自分の命を守りそして大切な人の命を守るための対策を早急に立てる必要があります。そして、事業活動を迅速に復旧させ経済的損失をできる限り減らし、かつサプライチェーンを守るために「BCP(事業継続計画)」の対応が求められています。特に命を守るためのBCP初期段階における『初動計画』が単に計画され文書化されているだけでは、有事の際にまったく機能せず、何の役にも立たなかったという声が大変多く寄せられてきました。
当セミナーでは、弊社グループの長年にわたる緊急事態対応に関する指導内容や経験をもとにし、命を守りBCPを成功させる具体的手法を中心に、重要となる初動計画についてわかりやすく解説いたします。
対象者 |
このような組織・企業様にお勧めします。
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コース概要 |
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受講料 | 無料 |
動画配信期間 | 2022年5月16日(月)10:00~6月3日(金)17:00 |
開催スケジュール | ||
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今回のセミナーでは、企業として最低限対応しなければならない大規模災害の「事前準備」、緊急時の「初動対策」の実践手法から、コンパクトでも有効に機能する事業継続計画(BCP)構築のポイントまでを、大阪北部地震の教訓も踏まえ、わかりやすく解説いたします。
単なる災害対策やBCPの紹介ではなく、実際の緊急時対応事例や予防対策、緊急対策、復旧対策を具体的に解説いたします。
対象者 |
このような組織・企業様にお勧めします。
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コース概要 |
1. 大規模災害における想定リスク 2. 緊急時体制の整備及び実践手法 -緊急時、最低限実施しなければならないこと ・従業員の確保、安否確認と参集体制、被災状況の確認手順、情報発信の確保 3. 予防対策チェックポイント ・BCP策定と未策定の違い、非常用電源の供給確保、通信手段の整備、重要業務遂行要領の策定、重要資料(バイタルレコード)の選定、対策本部の機材・PC等の準備、避難計画 4. 緊急対策チェックポイント ・復旧方針の決定、復旧目標(時間・規模・対象・優先順位)の設定、復旧に必要な作業内容・担当者の設定 ・復旧作業例(管理系・事業系) 5. 復旧対策チェックポイント ・要員配置計画の実行、代替調達が難しい資源の特定、重要な委託先の確保、重要事業継続のために必要な設備・ITインフラ等の情報収集、重要業務の実施状況の確認、非被災事業所における代替業務の実施 6. コンパクトなBCPの策定方法 ・災害対応時シミュレーション、重要業務プロセスの特定、リスク対策、行動計画の策定、BCPの検証 7. ITインフラ・システム障害と予防・復旧対策のポイント ・情報システム・ネットワーク障害、バックアップ、リストア、二重化、施設・ハードウェアの確保、情報資産の管理 |
受講料 | ¥35,000(税込¥38,500) ※テキスト・昼食代込み |
開催スケジュール | ||
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大規模災害などに備えた実践的なBCP(事業継続計画)を構築することは、経営者の義務であり、すべての企業の生き残り戦略として必須の課題となっています。
効果的なBCPや代替策を整備していない企業は、製品・サービスの提供そのものに影響を及ぼしたり、サプライチェーンの寸断要因となったりする可能性が高く、顧客や取引先の信用を得ることができません。一方、適切なBCPを策定している企業は、日常的な事業継続体制を維持している組織として、高い評価を得ることができます。
本セミナーでは、緊急事態に際して最低限対応しなければならない初動対策(安全確認・通信手段・帰宅困難者・備蓄・広報などに関する対応)、および事業を継続・復旧するために必要なポイント(重要業務の特定、リスクの評価、代替施設・アウトソーシング・システムに関する対応など)について、具体的事例と演習を通して解説。BCP構築に必要な実践技法を修得します。
対象者 |
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内容 |
1. 緊急時の初動対策 -安全確認、通信手段、帰宅困難者、備蓄、広報などに関する対応 2. 各種BCPの概要と実践的構築方法 -大規模災害 -新型インフルエンザ -重大事故等 3. 事業継続・復旧のためのポイント -重要業務の特定、リスクの評価、代替施設・アウトソーシング・システムに関する対応 4. BCP訓練の基本と事例解説 |
受講料 | ¥35,000(税込¥38,500) ※テキスト・昼食代込み |
開催スケジュール | ||
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火災、重大事故、偽装表示、労働安全、情報漏えいなど経営を揺るがすリスクは業務現場のあらゆるところに存在しますが、そのリスクを克服する知恵もまた現場にあります。経営者、現場責任者が組織や事業の中に存在する重大なリスクを「想定外」とせず、きちんと管理していくためには、まず現場の「リスク感度」を高めることが重要です。
本セミナーでは、製造業、建設業などはもとより、小売・販売、レストランや介護、ITなど、さまざまなサービス業も含めた「現場」に潜むリスクに注目し、現場リスクを特定して適切な対策を策定できる体制づくりのポイントを解説します。具体例を交え、経営者、現場責任者、担当者の3つの視点から解説する「リスク管理」は、経営者と現場責任者が一緒に受講することで自社の現状を踏まえた検討の機会ともなり、より効果的です。
受講メリット |
経営者、現場責任者、担当者それぞれに以下の受講メリットがあります。
<経営者>
<現場責任者>
<担当者>
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対象 |
製造業、建設業、小売・販売やレストラン、介護、ITなどのサービス業などの経営者、現場責任者 リスク管理体制の強化をお考えの経営者 リスクコミュニケーションについてお悩みの経営者、現場責任者 リスクアセスメントの技法を身につけたいとお考えの現場責任者、担当者 |
受講料 | ¥35,000(税込¥38,500) ※テキスト・昼食代込み |
開催スケジュール | ||
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関東直下型地震は最大震度7が想定され、その確率は30年内に70%以上。震災の備えと共に事業継続の基礎を学び社会的責任の重要性を理解します。
受講料 | 無料 |
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開催スケジュール | ||
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大規模災害・重大事故によるITインフラ・システム障害を想定した事業継続計画であるIT-BCP構築の基本技法及び具体的事例について、単なるシステムの紹介ではなく、緊急時対応~システム復旧まで、IT-BCP構築の基本技法を判りやすく解説いたします。
また「事業継続のための情報及び通信技術の備えに関するガイドライン(ISO 27031)」の概要を通して、IT-BCPの体系的な枠組みを紹介いたします。
BCPをより実効性のあるものとするIT-BCP構築のポイントを具体的に解説いたしますので、IT-BCP、システム障害等に直接関わる担当者はもちろん、各企業の中で危機管理、事業継続の構築に関わる皆様の参加をお薦めいたします。
対象者 |
このような組織・企業様にお勧めします。
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受講料 | 調整中 | |
コース概要 |
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大企業に比べて中堅・中小企業においてはBCP(事業継続計画)の必要性は理解していても、実際に策定している企業は多くありません。またBCPを策定している場合でも、防災マニュアル的な側面が強く、企業の事業を継続させるための具体的な対策や復旧対策が盛り込まれていないという声が多く聞かれます。東日本大震災を受けた企業の事業継続に係る各種意識調査においても、「BCP(事業継続計画)は形式的に文書化されていただけで、実践的に機能しなかった」という回答が6割以上に上るという結果も伝えられています。
そこで今回のセミナーでは、災害発生時の緊急時対策から事業の復旧対策まで、BCP(事業継続計画)策定に必要なポイントを解説します。特に中堅・中小企業が短期間で簡潔に策定可能な「コンパクトBCP(事業継続計画)」策定の手順を具体的に解説いたします。また企業の事業基盤として欠かせない存在となっているITの継続対策・復旧対策についても効果的な事業継続計画のポイントを具体的に解説いたします。
この機会に、ペリージョンソン コンサルティング(PJC)のセミナーを利用して、実践的に役立つBCP(事業継続計画)策定のポイントを習得されてはいかがでしょうか。
対象者 |
このような組織・企業様にお勧めします。
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受講料 | ¥18,000(税込¥19,800) ※テキスト・昼食代込み | |
コース概要 |
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開催スケジュール | ||
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■BCI(BusinessContinuityInstitute)とは
BCIは、メンバー間における事業継続の指導・支援活動を目標として、活動する組織として、1994年に英国で設立されました。BCIは「BCI認定試験」制度を通じて、BCIの会員資格を認定し、BCIメンバーは、事業継続マネジメント(BCM)を実行する能力の水準を国際的に示すことが可能になっています。BCIは世界85ヵ国、4,000名以上のメンバーを有しています。BCI認定試験の合格で認定される「BCI会員資格」は、IRCAにおいて審査員登録を行う際の、有効な登録要件を満たす証明となります。
本コースは、BCI認定試験対策として、学習内容を提供することを目的としています。
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受講料 | ¥60,000(税込¥66,000) ※テキスト・昼食代込み | |
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