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覆面調査による内部通報受付対応評価

貴組織関係者を装い、匿名による通報電話やメールを送ることで通報受付レベルや、通報者の心理状態を考慮したうえでのコミュニケーション能力等のチェックを行い、課題抽出をし、改善計画をご提案いたします。

内部通報は、会社の不正を正す“正義”の行動ですが、密告、告げ口、裏切り行為等、ネガティブなイメージがあることも否めません。そのため、匿名による通報が少なくないことも事実です。
匿名通報を受けた担当者はどのような対応を取ればよいのでしょうか?
匿名通報のデメリット、顕名通報のメリットを的確に伝え、通報者に対し顕名通報に誘導することが望ましい対応と言えます。
また、顕名、匿名いずれの通報に対しても通報者に対し誠意ある真摯な対応が求められ、対応次第では、折角勇気を持って通報してきた通報者からの有益な情報提供が止まってしまうことも考えられます。

ペリージョンソンでは、長年のコンサル実績からあるべき受付対応業務手順を確立しています。貴組織受付窓口へ実際に匿名通報を行い、受付対応業務の適切性を独自の基準に基づき客観的に評価いたします。

受付対応評価方法の流れ

匿名通報の実施
※一例 件数4
(電話匿名通報2、
メール匿名通報2)
事前合意に基づく通報を、メールと電話により実際に当社コンサルタントが行います。 通報ストーリーは、当社からいくつか提示させていただいた中からご依頼者様と事前お打合せにより決定させていただきます。
評価レポートの作成調査後、独自の評価項目に対する数値評価、良い点、課題点の抽出と指摘、また総合的な受付対応のスコア化をいたします。必要に応じて改善計画をご提案させていただきます。